引っ越しの準備はいつから?
引っ越ししなければならないとなっても、なかなか準備が進まないこともあるでしょう。
引っ越しまでまだ使うものをいつ荷造りしていけばいいか悩む方も多くいるのではないでしょうか。
僕も急遽3日後に引っ越ししないといけないとなったときには、準備に大慌てで、大変だった思いがあります。
- 2人以上のご家庭の引っ越し
一般的に、1ヶ月前から準備を始めると慌てる必要なく、引っ越し当日に間に合うのでおすすめです。
- 単身の引っ越し
2週間前から準備を開始すると引っ越し当日までにうまく荷物がまとまります。
引っ越すまでのToDリスト
引っ越しをするまでにしておいた方が良いことを「To Do リスト」として書き出して、1つずつこなしていくと、無駄なくスムーズに準備を進めていくことができるでしょう。
以下のような引っ越しの準備の手順をTo Do リストにしていきましょう。
- 引っ越し当日まで何日あるか計算し、最低でも1日1つ作業を進めると決める。
- ビニール紐や段ボール、ドライバー、軍手、ガムテープなどの引っ越し作業に必要な道具を揃える。
- 引っ越し先の間取りを見ながら、どこに何を置くのか決めて、同じ場所に置くものはなるべく同じ段ボールに入れるようにする。
- 次の引っ越し先に持っていくものと処分するものを決めて、持っていかないものは粗大
ごみや不用品回に出す。 - 本やDVD、季節の異なる洋服など今使わないものを段ボールなどに詰め始める日を決めてカレンダーなどに記載する。
- 3で記載したスケジュールで進める。
- 食器や生活雑貨、今の季節の洋服、テレビ、冷蔵庫などの毎日使う電化製品や食料、家具は直前に段ボールなどに詰める。
- 物がなくなった部屋を清掃する。
- トイレのウォシュレットや包丁など、持っていくのを忘れやすいものを忘れていないか確認する。
- 不動産屋に鍵などを返却し、引っ越し終了。新居にて荷解きなど進める。
効率的な荷造りのコツ
的確にかつ効率的に荷造りしていくためには、以下の点について気をつけながら行なっていくことをおすすめしたいです。
- 必要な道具を用意する
- 処分するものを決める
荷造りの順番を決める
それぞれのポイントについて詳しくご紹介していきましょう。
必要な道具を用意する
引っ越しをする際に必要な道具や用意しておいた方が良い物があります。
以下のものを用意してから引っ越し準備を進めていくことをおすすめしたいです。
- クラフトテープやガムテープ
- 雑巾
- 新聞紙
- 軍手
- マジックペン
- プラスドライバー
- 段ボール
- 布団袋
- ハサミ
- ゴミ袋
上記のものを用意し使いながら荷造りしていくことで、より効率的に作業を進めていくことができます。
処分するものを決める
次の新居に持っていくものと処分するものとを決めましょう。
ですが、不要なものは引っ越し当日までに処分をしないといけないので、粗大ごみ収集に依頼したり、不用品回収業者に依頼したりしておきましょう。
引っ越し当日まで使いたい不用品が多い場合は、粗大ごみ回収よりも、不用品回収業者に回収を依頼する方が良いです。
不用品回収業者ですと、日時指定で取りに来てくれるので、引っ越し当日の朝などに回収を依頼しておけば、ギリギリまで使用することもできます。
また、不用品回収業者だと1つのものだけでなく複数のものをまとめて回収してくれますし、定額プランなどを設定していることも多いため、場合によっては粗大ごみで出すよりも安くなる可能性もでてくるでしょう。
荷造りの順番を決める
次の新居に持っていくものを決めたら、何から荷造りしていくのかを決めます。
今使わないものを先に荷造りしていくと、スムーズに荷造りが進んでいくのでおすすめしたいです。
オフシーズンの洋服や家電、本やDVDなどの趣味のものなどは早い時期から荷造りしても普段の生活に支障がありません。
一方で、食器や日用雑貨などは、引っ越しギリギリまで使うものも多いですし、陶器製のものですと、早めに段ボールに入れてしまうと、引っ越し前に誤って落としたり、ぶつけてしまったりして、壊してしまうリスクもあります。
ですので、食器や日用雑貨のように毎日使うものや壊れやすいものは引っ越し直前に荷造りすることをおすすめしたいです。